先ほど、ニュースで

西村康稔経済再生担当相は21日午前の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく休業要請を巡り、パチンコ店に対して要請に応じない場合に指示、公表ができる同法45条に基づく措置を適用する調整に入ったことを明らかにした。
という報道が流れていました。
さらに、大阪府の吉村知事が

休業要請に応じないパチンコ店や風俗店に対し、今週末までに現地に職員を派遣して、それでも応じない場合は公表するという考えを明らかにした。
という報道も流されていました。
個人的には、他のお店でも営業しているお店があるのに
パチンコ店ばかり非難を浴びるのはどうなのかなと思いますが
日頃からパチンコは、世間からのイメージが悪いので
こうなるのも致し方ない気もします。
しかし、営業しなければ経営できない店舗にとって
今の状況は、最悪の場合廃業もありえる事態でもあるので
非常に判断が難しいところです。
自営業の方や中小企業の方は、特にそうだと思います。
今回の報道で、それでも休業要請に応じないお店はどうなるのか?
この時期にパチンコ店が営業する必要はあるのか?
今回は、『休業要請に応じないパチンコ店』についてお話ししていこうと思います!
休業要請に応じないパチンコ店は、今後どうなる?

今回の報道で、もしこのまま休業しないようであれば
店舗名の公表をする措置をされるとありました。
休業したくても休業できないお店は
そのような対処をされても営業を続ける可能性がありますが
もしそれで店舗名を公表されてしまえば
今よりさらに営業が苦しい状況になることは間違いないでしょう。
公表されると、お店の評判はガクッと下がり
より来店するお客の数は減りますから
もしその後コロナ騒動が治ったとしても
そこから立ち直ることは非常に難しいです。
なので今は、損をしてでも休業をして
コロナ騒動が治った後のことを考えて行動することがいいのではないかと思います。
この時期にパチンコ店が営業する必要があるのか?

また、先ほど入ったニュースでも

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が21日、自身のツイッターを更新。
新型コロナウイルス感染防止のための緊急事態宣言を受けて各地で休業要請が相次ぐ中、パチンコ店の営業について私見をつづった。
堀江氏はフォロワーからの『この時期にパチンコ屋が営業する必要性があるのでしょうか?』との問いの対し、『関係ない人からすればどーでもいいんじゃない?笑』とツイート。
『経営してる人ややりたい人からすれば必要性はあるでしょうな。そして冷静に感染源になるかどうかを判断すれば良い』とし、『私はパチンコ屋とか行きませんけど、タバコ煙害対策で換気は良い、人と対面して座らない等三密ではないと思います』と示した。
さらに『まあ個人的にパチンコなんて無くなっても困らないしどーでもいいと思ってますけど、必要ないのに規制すべきかといえばそうじゃないと思います』とし、『キャバクラとかホスト、風俗は規制すべきと思いますけどね』と個人的な考えを記していた。
ということがありました。
たしかに、冷静に考えれば
パチンコ店は3密の対象となると報道されていますが
4月1日から喫煙ができなくなったのもあり換気も良くされ、人と対面することもないので
感染源になりやすい環境ではないことが分かります。
実際に、クラスター(集団感染)が起きているのは
病院や老人介護施設であり、パチンコ店での感染もほとんど聞きません。
だからと言って、今の状況で
パチンコを打つことは危険には変わりないので
打ちに行くことはお勧めしません。
それに、県外にわざわざ足を運んでまで営業しているお店に行く人がいますが
今の時期に営業しているお店で打っても、勝てる状況には程遠いので打つこと自体危険なことです。
休業していないお店で打っても勝てないことは
下記の記事でお話ししています🔻🔻
たとえ、今勝てるチャンスがあっても
感染するというリスクを背負ってまで今打つ必要はないと思っているので
今は大人しく自粛することが一番だと思いますよ!
自粛中でも、できること

ただ、家で自粛するとなると

と考えている人が多いと思います。
しかし、自粛中でもできることは今はたくさんあります!
今は、どこでもインターネットが使える時代なので
ネットが繋がっていれば、たとえ自粛中でも可能性は無限大に広がっているのです!
つまり、パチンコを自粛している今が
ピンチをチャンスに変える時だと言えます。
パチンコを自粛することがチャンスになることは
下記の記事でお話ししています🔻🔻
パチンコ店が休業しているからと嘆いても、現状は何も変わりません。
あなたの現状を変えるには、あなたが行動しないと変わらないのです!
何も行動しないまま、ピンチをピンチのままにするのか
自習中でもできることをして、ピンチをチャンスに変えるのか
全てはあなた次第ですよ!